牧師室よりみなさまへ
5月の私の手帳を見ると、昨年からのすべての計画はすべてバッテンばかりです。バッテンのないのは17日(日)の執事会だけ。しかし、そのわりにはあわただしい毎日です。
——— 納骨式 ———
・4月25日(土)根本美智子姉の納骨式を浜北、平口メモリアルガ-デンにて行ないました。3月1日(日)早朝に召されてから2ヶ月近く経ちました。8名の方々と共に小さな礼拝をして、。故人を偲びました。すでにご主人も入っておられましたので二人仲良く並べました。昨年出かけたイスラエルの主の園のカラッポのお墓を思い出しました。きっと主の再臨の時、お二人のお骨もきれいにここから消えてしまうんだろうな、などと示されて、永遠のみ国を思い、あたたかな希望を感じることができました。
——– テイクアウト ———
・今、テイクアウトのお店が多いですね。ガストもテイクアウト、小さな個人のお店もテイクアウト、お隣のおすし屋さんも持ち帰りと出前のみ、どこかのロ-カル番組で和食のお店でしたが500円でお昼のランチを紹介していました。すべてお持ち帰りです。みなお店に殺到していました。「欲しい方は電話でまず注文を」家内に「早速電話しよう」といったら「あれは静岡市のお店ですよ」まさかそこまでは取りにいけません。あきらめました。今、教会もテイクアウトみたいですね。会堂で皆で集まって礼拝をして、みことばという霊の糧をいただく。でも今はそれが出来ません。みな自宅でみことばをいただいています。ホ-ムペ-ジからの動画配信で、テレホンメッセ-ジ「希望のダイヤル」で、郵送されたメッセ-ジ原稿で、それらを併用して・・。会堂とは違った味わいを感じていただければ幸いです。
イエス様とサマリヤの女との会話から励まされました。ヨハネ4章19~24節です。
「彼女は言った。『・・私たちの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。』イエスは彼女に言われた。『女の人よ、わたしを信じなさい。この山でもなくエルサレムでもないところで、あなたがたが父を礼拝する時が来ます。・・まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。・・」
私たち今こそテイクアウト礼拝ですが、その場所で真の礼拝者となりましょう。主はあなたに期待しておられます。
———— 世界は変わりますよ・・・———–
・教会の前に住んでおられる清水新聞店の社長さんとばったり遇って立ち話をしました。社長さんいわく「このコロナウイルスが終息する頃には、世界が変わってますよ。」私たちはただ嵐が過ぎ去る事ばかりを祈るのではなく、神様がこの嵐を通して私達を教えようとされていることを学び、成長したいですね。
来週も、皆様が主の恵みに守られた日々を送られますようにお祈りいたします。
2020年5月3日 吉井寛昌